皆さんこんにちは。ここ数週間、ExcelのCopilotを使ってできることを紹介する投稿を続けてきました。今週は、最近のビジネスパートナー会議から得た参加データの分析を迅速に行う必要があります。その前に、データのクリーンアップが必要です。
まず、Join TimeおよびLeave Timeの列が実際の日付ではなく、テキストとして入力されていることに気づきました。そこで、Copilotに次のように頼みました。
「Join Time列を日付/時刻値に変換する計算列の式を追加してください。」
B2:E137を確認すると、以下の式がColumn Fに挿入するためのものです。この式は、各参加者の参加時間を数値に変換し、「Join Time」列の日時コンポーネントを抽出します。これにより、テーブル内での時間に基づく計算や比較が容易になります。
=DATEVALUE(LEFT([@[Join Time]],FIND(",",[@[Join Time]])-1))+TIMEVALUE(MID([@[Join Time]],FIND(",",[@[Join Time]])+2,LEN([@[Join Time]])))
この式を挿入すると機能したので、Leave Time列にも同様の式を適用するように頼みました。
「Leave time列のために同じタイプの式を使用してください。」
B2:F137を見て、Column Gに挿入する式は次のとおりです。これにより、各参加者の退席時間が数値の日付時刻値に変換され、時間に基づく計算や比較がしやすくなります。
=DATEVALUE(LEFT([@[Leave Time]],FIND(",",[@[Leave Time]])-1))+TIMEVALUE(MID([@[Leave Time]],FIND(",",[@[Leave Time]])+2,LEN([@[Leave Time]])))
新しく追加した2つの列を含めたテーブルは次のようになります。列名を変更し、元の参加時間列を非表示にして、テーブルが整理されました。
次に、参加者IDを参加者名に置き換えたくなりました。別のテーブルにある参加者IDと名前のデータを使って、Copilotに次のように頼みました。
「別のテーブルを参照して、参加者IDの左側に名前列を挿入してください。」
B2:G137を確認して、Column Cに挿入する式は以下の通りです。これにより、各会議参加者の名前がそのIDに基づいて取得されます。
=XLOOKUP([@[Attendee ID]],Table219[ID],Table219[Name])
XLOOKUP式を挿入すると、テーブルがこのように見えるようになりました。
最後に、各参加者が会議に参加した時間をJoin TimeとLeave Timeを使って計算する列を追加したいと思います。Copilotに「Join時間とLeave時間を使って、参加時間を示す列を追加してください。」と頼みました。
B2:H137を見て、Column Iに挿入する式は次の通りです。これにより、各参加者の会議参加の期間が計算されます。
=[@[Leave Time]]-[@[Join Time]]
この提案された式を挿入した後、テーブルは次のようになり、分析の準備が整いました。
引き続きご注目ください。
Microsoft Excelチーム
*免責事項:これらのプロンプトを試して期待通りに動作しない場合、段階的な機能展開プロセスが原因である可能性が高いです。数週間後に再度お試しください。
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