Windows 365 3周年:セキュリティ、管理、生産性のための顧客中心のソリューション

Windows 365が登場してから3年を迎え、私たちはお客様の成果を振り返ります。ハイブリッドワークの複雑な現実を乗り切り、ビジネスのさまざまな側面をクラウドに移行し、困難なサイバーセキュリティ環境の中でも従業員や重要なビジネスオペレーションをつなげ、運営してきたことに感謝します。私たちはお客様とともに、AIとクラウドに支えられた未来の働き方への道を歩むことを誇りに思っています。

お客様からの声として、ビジネスのレジリエンシー(強靭性)と継続性が非常に重要であり、セキュリティを維持しながら生産性を高めることが求められています。Windows 365の目的は、企業データと従業員情報の安全性を確保し、ITの管理負担を軽減しながら、柔軟で迅速なWindows体験を提供することです。Windows 365 Cloud PCは、従業員がどこからでもWindows 10または11にアクセスできる環境を提供します。

FedEx、Regeneron、ING、カールスバーグ、ナショナル・ミューチュアルなど多くの企業がWindows 365を導入し、従業員の働き方を変革し、ビジネスの強靭性を向上させました。最近では、地域間の災害復旧機能などの新しいアップデートを発表し、企業のセキュリティと従業員の生産性を高め続けています。

Windows 365はクラウドネイティブとして、チームをつなげ、生産性を向上させ、デバイス管理を効率化するための手段を提供します。また、新たにGPU対応のCloud PCが一般提供され、グラフィックデザインや3Dモデリングなどの高負荷作業に対応しています。この機能により、従業員はクラウド上で作業を行い、自由にコラボレーションできます。

さらに、従業員がWindows 365、Azure Virtual Desktop、Microsoft Dev Boxにワンクリックでアクセスできる統合アプリ「Windows App」も発表しました。これにより、どのデバイスからでも簡単にCloud PCにアクセスし、生産性を維持できます。

セキュリティに関しても、クラウドコンピューティングにおけるデータ保護やアイデンティティ管理のために、新しい機能を追加しました。リモートロックやセッションタイムリミットといった再認証ポリシー、内部統制の強化、暗号化技術により、データの安全性を向上させています。

Windows 365は、AIを活用した作業環境の実現に向け、全従業員がMicrosoft Copilotへアクセスできるよう支援しています。また、Microsoft 365と連携し、クラウド上でも物理PC同様に生産性を高めることを目指しています。

私たちは、Windowsの進化をお客様のニーズに基づいて進めており、企業の成功をサポートするための選択肢や機能を提供し続けます。Windows 365に対するお客様の信頼と支援に感謝し、今後とも進化を続けていく所存です。詳しくはwww.windows365.comをご覧ください。

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