ExcelのiPad版にシート保護機能が追加されました!これにより、Excelユーザーはシート保護を一時停止または再開したり、シート保護を管理したり、ロックされている範囲や解除されている範囲を編集したりできるようになります。これらの機能は、Excelデスクトップ版やWeb版と同様に利用できます。
シート保護は、シートタブまたはリボンから有効化できます。ロックアイコンの付いたシートタブをクリックし、ポップアップメニューから「保護…」オプションを選択します。または、リボンの「レビュー」メニューから「保護」に進んでシート保護機能にアクセスすることも可能です。その後、保護されたシートの保護を一時的に無効にするには「シート保護を一時停止」をクリックします。再び有効にするには「シート保護を再開」をクリックします。以前に設定したパスワードがある場合は、再度入力する必要があります。
シートの保護管理や編集範囲の許可も行えます。「シート保護の管理」オプションを選択すると、シートの保護設定に手を加えることができます。この機能により、パスワードの変更、保護オプションの調整、編集範囲の追加、編集または削除が可能です。
この機能を使用するには、iPad用Excelのバージョン2.90.930.0以降をインストールする必要があります。もしまだインストールしていない場合でも心配しないでください。新しい機能は徐々にリリースされており、すべてのユーザーにスムーズに機能が動作することを確認しています。リリースが遅れている場合は、我々の段階的な展開の一環であるためです。また、フィードバックに基づいて、さらなる改善のために要素を削除することがある一方で、稀に機能を完全に製品から取り除く場合もあります。
今回のExcelのiPad版への新機能追加について、皆さんが気に入っていただけることを願っています。ご意見やご感想をお待ちしています。設定メニューから「ヘルプとフィードバック」を選び、「気に入っていることを教えてください」または「改善点を教えてください」を選択してください。
ありがとうございます。Excel iPadシート保護チームより。
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